左足のペテン師

ライン際からクロスをあげたり。
中に切れ込んでシュートを打ったり。
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It's DERBY DAY!!
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日付変わって今日、9月9日。


イングランド プレミアリーグ。
今シーズン最初の Merseyside Derby です。
同じリバプール市を本拠地とする2チームが戦います。


我がLiverpool Football ClubがEverton FCと戦いますよ!!


勝つのは当然。
さらに、是非とも充実した内容の試合をしてほしいものです。
UEFA Champions Leagueも近いことですしね。



今回も僕は恵比寿のFootnikにて観戦する予定です。
他国籍な両チームサポーターに囲まれて楽しんできますよ。



そろそろ今シーズンモデルのユニフォームも欲しいなぁ。

うーむ。。。
| leftyimpostor | Football!! | 00:51 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
El retorno de Teru.
‘思い入れのある人’はいますか?


実際に会ったことはなく、会話をしたこともない人で。
(見かける とか、 声をかける は含まず)
異性であっても、同性であっても。
恋愛感情とも、友情とも違う。

「好き」ではあるんだけど。
なんだか尊敬というほど大げさな感情とも少し違うような。


漠然と、でも確かにアタマやココロん中には存在していて。
たまにふと、「そういえば今、何してるんだろう?」と思い出す人。
‘ファン’ってまでは行かないけど。。。みたいなさ。


映画監督ですか。作家ですか。役者でしょうか。
芸術家。ミュージシャン。スポーツ選手。


あなたの頭の中には、今だれが‘思い入れのある人’として浮かびましたか。



いまさら書くまでも無いかもしれませんが。
僕の場合、それは主にサッカー選手になります。


特に、自分と同じ左利きで。
フィジカルにさほど恵まれないタイプの選手になりますかね。



ニュースである情報を目にしました。
http://www.nishinippon.co.jp/nsp/sports/sports/20060817/20060817_042.shtml


久しぶりに、特定の選手に対して。
まだプレーする姿を見てもいないのに胸を熱くしています。


岩本輝雄選手が、2年振りにJリーグのピッチに戻ってきます。
アビスパ福岡がJ1残留の切り札として獲得するようです。


岩本選手と言えば、その繊細、かつ豪快な左足のキックで有名な一方、
度重なる故障・ケガ、そのための手術の回数が多いことでも知られています。


所属先も移籍を繰り返しています。

・フジタSC/ベルマーレ平塚(1991年-1997年)  ※現 湘南ベルマーレ
・京都パープルサンガ(1998年)
・川崎フロンターレ(1999年)
・ヴェルディ川崎(2000年) ※現 東京ヴェルディ1969
・ベガルタ仙台(2001年 - 2003年)
・名古屋グランパスエイト(2004年)

94年、ファルカン監督時代の日本代表では10番をつけていましたが。
ケガのためか、ベルマーレとベガルタ以外のチームでは、
特に期待に見合った活躍はしていないと言われても仕方が無いでしょう。


それでも、我がグランパスに加入したときは大いに期待しましたし。
2004シーズンの開幕試合、ジュビロ磐田戦。
豊田スタジアムで試合を見るためだけに、1泊で帰省もしました。

移籍した名古屋では大活躍するには至らず、
シーズン途中;2004年の秋に再度大ケガに見舞われます。


右足首付近の骨が20度ほど曲がっていることが判明。



右かかと部分を切開し、そこにひざの腱を持ってきて、
骨を通常の角度まで引っ張るという大掛かりな手術を受けます。

もちろん、残りのシーズンはプレー不可。
年が明けて2005年2月、グランパスからは契約更新の話は無く、
無所属となりました。


こうなるともう、世間的には‘終わった選手’と言われる状態です。



その後は彼の、
「痛む時間が短くなった。」
「足を地面に着けられるようになった。」
「ようやく歩けるようになった。」
と言った治療経過や、リハビリの情報をたまに目にするくらいでした。




僕もね、一応左足首を2回手術してるんですよ。合計21(?)針。
時期的に自分の1回目の手術と、岩本選手のリハビリ期間は重なってまして。


夜、病院の消灯時間を過ぎてもね。手術箇所が痛くて眠れないんすよ。
サッカーどころか、歩けるようになるんかな、と思うし。
ギプス取れたら、足は変色してやせ細り、足首固まってるし。
リハビリ始まると、自分の足の感覚では無くなってしまってるし。



まぁ、ともかく。


素人で、趣味でサッカーやってる僕でさえ落ち込んだんで。
岩本選手がどれだけ大変な思いをしてリハビリを行い、
復帰に懸けていたのだろうかと思うと胸が詰まります。


その後はピッチでボールを蹴るほどまでに回復したようで。
メキシコのトルーカというチームでトライアウトを受けることも知りました。

しかし、足の痛みのため途中でリタイア。
手術箇所も完治していなく、新たに2ヶ所の骨折も判明。
またも復帰は叶わず。


以来、あまり表立った情報もないようでした。



それからしばらくして。


何気なく見ていたNHKの旅番組で、意外にも彼の姿を見つけました。


『街頭てくてく旅』。
4月から約2ヶ月半をかけて、徒歩で
東海道五十三次(東京・日本橋 〜 京都・三条大橋)を踏破していました。


まずは、元気な姿、歩いている姿が見られて良かった。

番組の回によっては、地域の子供たちと少しサッカーもしてました。
あぁ、またボール蹴れるようになってよかったなぁ。
とは思っていたんですけど。


まさかもう一度、Jリーグに現役選手として復帰するなんて。




NHKの番組での道中。


どの土地でも、これまで所属した全チームのサポーターが応援していました。
ユニフォーム姿のサポーターも大勢いました。


サポーターたちに支えられたのはもちろん。
何より本人の努力の結果として、再度チャンスが巡って来たのだと思います。


もう一度、豪快なミドル。正確なFK。弧を描くクロスが見たいなぁ。



今回も上手くまとめられそうにないので、最後に。
メキシコリーグに挑戦するために勉強されていたという
スペイン語でエールを送りたいと思います。

文法が間違ってるかもしれないですけど。


Felicitaciones!!

Muéstrenos que usted puede jugar.

Yo estoy tocando el fútbol en un nivel diferente,
pero yo espero seguirlo pronto.
| leftyimpostor | Football!! | 19:44 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Good game and good night (and I hope for a good sleep).
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はい、どーも。


勝ーちまーしたよー!!


今年のコミュニティーシールドは Liverpoolが2 - 1で勝ちました!!

リーセのドリブルからの長距離砲。
クラウチのお手本ヘッド。


ざまぁ見ろ、憎き Chelsea め。


良い試合。
愉快なイングランド人サポーターのオッチャン、オニィチャンたち。

そしてかわいい店員のお姉さん。


いやぁ、良かった。
自転車で片道50分近くの道のりも苦になりませんな。



さてさて、また朝から仕事。
あまりはしゃいでもいられません。

みなさんもたっぷりの栄養と睡眠を取り、暑さに負けないようにしてくださいな。


ではでは、おやすみなさい。
| leftyimpostor | Football!! | 02:20 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Didn't play, but I'll go watch.
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日本ではお盆なワケですが。
海の向こう、ヨーロッパでは間もなくシーズン開幕。

8月31日を締め切りとする移籍市場も盛り上がりを見せ、
各地ではプレシーズンマッチがくり広げられています。


さて、そんな中でもイングランドのプレミアリーグ。
こちらも開幕が近付いています。

そして今日、Liverpool Footballclub はChelseaと対戦。
コミュニティーシールドですよ!


コミュニティーシールドってのは開幕前哨戦。
前年のリーグ王者と、カップ戦勝者が戦います。
Jリーグでいうところの、ゼロックス スーパーカップ ですね。


昨シーズン、リーグでは不甲斐無い試合が多かった我らがLiverpool。
なんとか奇跡的なゴールでFAカップを勝ち取りましたが。
今シーズンこそ、リーグ優勝してもらいたいものです!


開幕直前の仕上がり具合いを今日の試合で確認したいところですが。。

我が家にはスカパーが有りませんっ!!


なのでこの後、サッカーパブに向かいます。


行き先は恵比寿の『Footnik』!!
高田馬場に店舗があったころから度々遊びに行ってます。


試合が終わる頃には電車は無いので、自転車で向かいますよ。。。
(明日も朝から仕事だからね。)


この↑格好で自転車乗ってると職務質問されるでしょうから。
善良な一般市民の装いで自転車に乗ります。


Liverpoolが良い内容のサッカーで勝って。
あと、何人かLiverpoolのイングランド人サポーターと話せれば良いかな。


では、ぼちぼち出発します。

YOU'LL NEVER WALK ALONE!!
| leftyimpostor | Football!! | 21:29 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
代表を修復?いや、どうか生まれ変わってください。
オシムJAPANですね。

8/9(水曜)のトリニダード・トバゴ戦も迫ってまいりまして。
いよいよスタートするわけです。


8/4(金曜)に、新たな代表となる選手たちが発表されました。



 GK 川口能活(磐田)、山岸範宏(浦和)

 DF 三都主アレサンドロ(浦和)、坪井慶介(浦和)
    田中マルクス闘莉王(浦和)、駒野友一(広島)

 MF 田中隼磨(横浜M)、今野泰幸(東京)
    小林大悟(大宮)、長谷部誠(浦和)
 
 FW 我那覇和樹(川崎)、佐藤寿人(広島)、田中達也(浦和)



じゃーんっ! じゅっ、13名!!



13人でも試合はできる。


代表チームと(他の日程が)バッティングしてしまったので、
こういうことになってしまった。
今後は、こういうことがないように願いたいものだ。


全員がそろった段階で決める。あまり大事なことだとは思っていない。
(‘キャプテンはどの選手ですか?’の問いに対して。)


経験がないからといって招集しないのであれば、
いつまでたっても経験は得られない。
経験というのは、試合をする中で得られるもの。
試合に出なければ、経験は得られない。



早速の‘オシム語録’ってヤツでしょうか。

いやぁ、痛快、痛快。
某カワ○チ協会会長のコメカミがヒクついてるのが目に浮かびます。


たしかに13人いたら試合できるしな。
呼ぶだけ呼んで、試合に使わないバカな輩がいましたからね。



そして8/5(土曜)、22:00過ぎに新たにメンバー発表。

 DF 栗原勇蔵、MF 山瀬功治、FW 坂田大輔(いずれも横浜M)
 MF 中村直志(名古屋)、MF 鈴木啓太(浦和)


5人が追加招集。そして全員が初代表(!)。



う〜。山瀬と坂田は今期はケガしてるイメージがあるんですが。
勝手な僕の妄想でしょうか。


いずれにせよ、我が名古屋グランパスから選手が選ばれて良かった!


直志!!

♪魅せろよー ナカムラーっ 
  オオオー オオオー オオ オッオッオッ!!
   魅せろよー ナカムラーっ 
    オーオ オーオオ オッオッオッ!!♪

思わず歌ってしまったよ。

やはり、自分のサポートするクラブチームから選手が出ないとね。


さてさてこの18名。
あくまでも‘トリニダード・トバゴ戦用’だそうで。
8/16(水曜)のイエメン戦(アジア杯予選)は顔ぶれが変わりそうです。


いつ以来だろう。
こんなに代表チームにワクワクするのは。期待があるのは。


最近のニュースで頻繁にJリーグの試合を視察していたのは知っていたけど。
本当に選手選考については横一線。
仕切り直しが行なわれたんですね。


94年にファルカンが日本代表監督に就任。
その時のメンバー発表よりも、インパクトを感じました。

驚きがあって、新鮮で。
本当久しぶりに『実際に点を取っているFW』が選ばれて。



まだ代表合宿も8/6(日曜)に始まったばかり。
日程の都合上、バタバタ感は拭いきれません。

ですが、期待感は高まるばかりです。


本当にもう、

 代表チームが帰って来たー!! 

って感じがしませんか?本当の‘代表’チームが。

そりゃもう、あんなモンを4年間も見せられた後ですからね。。



こんな風に喜んでる僕が言うのもアレですが。


これからは冷静な視点を保ち。
批判するべき時は批判する心構えで。
(『批判』ってのは決して感情論や受け売りの精神論ではなくて
 最低限のロジックを含む、まっすぐに主張できる自分の意見のことね)


まずは2試合、オシム新監督のお手並み拝見と行きましょう。



こういう時にさ、ホントに思うんだよなぁ。


あぁ、サッカー小僧で良かったなー  ってね。
| leftyimpostor | Football!! | 22:42 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
夏休みらしく、読書感想文みたいに。
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あとは、何か本でも買って読もうかな。サッカーの本。英語の本。
大学が無い分、時間もあることだしな(仕事はあるけど)。


と昨夜、会社のPCから書き込んだばかりですが。
早速、帰宅途中に某B○ok○ffへ寄りまして(伏字になってないか)。
ふと本書を文庫本の¥105円コーナーで見つけ。
そのまま購入。


スポーツ誌・サッカー誌で著者の文を読み、そして僕が持ってきた印象。

あぁ。この人は「サッカーに関わる『人』」を対象としていて。
良いインタビューアーであり、ライターだな。

でも。

「サッカーライター」や、「フットボールジャナリスト」ではないんだな、と。
「サッカー」にフォーカスした趣旨の文は書かないんだな、と。

もしくは、

『「サッカー」にフォーカスした趣旨の文』のようでも、しっくりこなかった。
(あくまでも僕の感想です。偉そうにスイマセン。。)


正直に言えば、『この人の文が読めるなら!!』という購買欲とかさ。
そういう意欲を必ずしもかき立ててくれる文章家ではなかったんです。

この著者がインタビューした相手や、インタビューのテーマ。
そちらに興味がある時だけに選んで記事を読んでいたんですよ。



'おいおい、ペテン師さんよぅ。じゃあなんでこの本買ったのさ。’


それはね。↑の写真、表紙の文字見えるかなー。本の副題。



『'98フランスW杯 日本代表39人全証言』

これに強く引かれまして。


日本サッカー史上、初のワールドカップ本大会に挑んだ選手、22名。
(次の2002年大会から、登録選手数は23名に増加されました)

だけでなく、コーチングスタッフや、栄養士、用具係まで。
フランスでの日本代表関係者39人。
(登録されなかった、北澤 豪、市川大祐の両選手を含む)

全員のインタビューが記載されているからなんですよ。
皆が、それぞれの言葉でフランスワールドカップを語る。
これが読みたくて。




何度もこのブログで書いていますけど。
(顔を合わせる人には話してもいますが)

6月のワールドカップ、大会後も日本代表とJFAへの不満というかね。
ずっと腹立ってるんですよ。


未だに、ドイツでの日本代表の3試合の内容。
それとか、4年の間、それに向けて行われた準備。


そういう反省とか総括がまったく話題に上らないでしょ?
説明とか、総括やらレポートをJFAは発表していないですよね?

どうもね、ウヤムヤにしたまま。
うまーく世論を‘オシムJAPAN’に向かわせたというかね。
踊らせるというかね。


ドイツでの試合。あんなもん見せられてね、あげくこれじゃあ悔しくて。


ある程度時間が経たないと、どのようなカタチであれ。
「まとめ」みたいなものは目にることはできないのかな。
あきらめ。じゃないけれどさ。

そんな思いだったんです、最近は。




そんな感じで燻っていた中、深夜の某B○ok○ffにて本書を発見。
‘じゃあひとまず '98年大会でも見直しますか。’
と購入に至ったワケです。



朝になる前に、一気に読み終えました。


'98年当時、高校生だった僕のリアルタイムでの認識。
そこから少しづつ、僅かながらもサッカーの知識を増やしていって。
そして今、'98年大会に対して頭の中で持っているイメージ。

それが、何度も突っつかれたり、揺さぶられたり。


著者の文章家としてのキャラクターのためなのか。
それともインタビューの相手がこの著者だからなのか。

やはり本文中にそれほど戦術的な話は記されていないんですけど。
それでも当時の岡田監督、コーチングスタッフ。何名かの選手。
戦術の話は簡単にではあるが、しているんです。


そしてそれがもう。
自分の拙いサッカー観を基に、当時の日本代表に対して持っていた、
勝手なイメージ・印象とは全然別物で。


新たな発見や、発見の種になりそうなものがいくつも見つかりました。



アルゼンチン戦。クロアチア戦。ジャマイカ戦。


自宅の中から、当時の3試合のビデオを出して、また見てみようと思います。
もちろん、当時の専門誌なども探し出して充分に予習してからね。


また新しい発見や、事実の再確認があると思うと。
年甲斐も無く、ワクワクします!!


それと、選手以外のコーチングスタッフや裏方さん達の努力。


サッカーに触れるにあたって、どのような面からでも関わりは持てるし。
サポートすることができるということを再認識しました。


『自分の大好きなサッカーに関わる仕事に就いて、
      自分の大好きな人たちに恩返しをする。』


それを望む僕には登場する人たちが眩しかった。
就職活動や、進路決定の糧にしていきたいです。



こうやって、ほんの少しずつでも。
周りからみれば間違っていたり、滑稽に思われてでも。

自分なりにサッカーの勉強というか。知識への欲求みたいなものを。
ずっとずっと追っていきたいと思った次第です。



はい、留年バカ大学生の拙い読書感想文でした。

おしまい。



**追記**

今回のこの本には、一人だけある選手の言葉が収められていません。

‘KING KAZU’こと、三浦知良選手です。

'98年前後の彼のインタビューが読みたいのなら、
(最終予選、直前の登録メンバー落選、etc.)

『たったひとりのワールドカップ −三浦知良、1700日の闘い−』
一志 治夫 著  幻冬舎文庫

を読むことをおすすめします。


僕ですか?

もちろん持っているんで借りたい方は是非。
| leftyimpostor | Football!! | 21:40 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
久しぶりに着てみた。
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やぁ!

しばらくほったらかしとってすいません。。


と、とりあえずお詫びアーンド更新。


纏ってみたのはイタリア代表ユニフォーム。
(94年ワールドカップ;アメリカ大会モデル)


ワールドカップ優勝と、セリエAでの八百長判決でざわついてますからね。。


明日はちゃんと書きます。

多分なにか書きますよ、ええ。
| leftyimpostor | Football!! | 01:57 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
期待と、不安と、不信感。あと、意見。


少し前に、このブログに以下のような文を書いた。
2006年FIFA ワールドカップ ドイツ大会での日本代表を見て感じたことだ。


********************************************************

4年間の終幕を迎えるにあたり、
これから先の代表チームへの切り替え方も重要になってくると思う。

明るみになった問題点に目を向けず、楽観的に安っぽく美化したり、
この結果に対する憤りを「一時的に感情的な発散をすること」で満足したり、
そして過去を切り捨ててしまったなら。

今まであのような日本代表チームに耐え忍いできた意味もなく、
また同じことを繰り返してしまうであろう。

********************************************************


僕なりに「危機感」のようなものを表してみたつもりだったんだが。
早くも予想が当たってきているようだ。



あまりにも、急ではないだろうか。

あっさりしすぎていないだろうか。



ワールドカップでの3試合に集約される、これまでの4年間。


それが冷静な分析、総括を一切されないまま過去のものになりつつある。
あっという間に、世間の話題から消えてしまったようだ。

あんなに無様なサッカーを晒したにも関わらず、だ。




変わって世間は今やすっかり『‘オシム ジャパン’誕生への軌跡』一色だ。




おかしいと思う。


僕の意見を書く。



「国内リーグのチーム」を率いている、「世界に名の知れた名将」を、
「チームとの契約期間途中」に、「突然急かすように代表監督」に指名。


これは、「無策で挑んだワールドカップ敗退直後」に行なわれる事ではない。



・「やむを得ない緊急事態に直面した代表チームに施す緊急処置」
 例) ワールドカップ予選、残り3試合全勝しなければ本大会出場不可。

・「長期強化計画を再考、監督を解任するが適任者が国外に見当たらない」
 例) 監督解任、だが予選まで時間がない中で有名監督達に断られ続ける。



このような時や、状態の中で行なわれるものだと思う。


そう、例えば大会前のもっと早い時期に
 「ジーコを更迭して急遽オシムが就任。」といったように。




JFA(日本サッカー協会)の考え方、やり方が気に入らない。


まず、協会会長は会見で「前々からオシムには打診していた。」と発言した。
それが事実ならば、もっと早く代表監督を替えるべきだったであろう。

もちろん、オシムとJEFの契約が切れるタイミングを見計らって、である。



次に。
協会が、「正しく冷静に日本代表のサッカーを分析、総括」
した上でオシムに打診しているのかどうかが非常に見えにくいのも問題だ。


「正しく冷静に分析、総括」したにしては交渉時期が尚早ではないだろうか。
また、協会関係者のインタビューや発言内容には、
オシムに交渉しようと決断するまでに至った「確固たる理由」が見当たらない。


‘だってJEFをつよくしたんだも〜ん。’


今なら小学生でもこれより気が利いたことを言える。



それと。
協会が「本当にベストな選択をしようとしているのかどうか」が見えにくい。


考えてみてほしい。

今日(6月30日)現在、ワールドカップ ドイツ大会はまだ開催中。
ベスト8のチームが残っている状態だ。

つまり。

『明らかにジーコより良い成績』を、『熾烈なワールドカップ本大会』
で残した代表監督が『8人』ドイツに残っていることになる。

日本と各国ではプレーする選手の性質・能力や、国の特徴がもちろん違う。


でも、だ。
『8人』結果を出している代表監督がいる。


そして、優勝なり、敗退なり、あと10日程でその監督達の職務は一段落する。
大会後、何人かはその国の協会により職を解かれる。辞任する者もいるだろう。
優秀な監督が、所属なし;フリーの状態となる。


どう考えても、日本代表監督職の打診や交渉のチャンスじゃないか。


もっと言ってしまえば。

日本以外の出場31ヶ国の監督、コーチングスタッフばかりでなく。
世界中のサッカー関係者がワールドカップへ観戦や研究をしに来ているのだ。
言葉は悪いが、‘宝の山’である。


日頃から正しく冷静に日本代表を分析、研究していれば。
「目指すサッカー」はしっかりと決まっているはず。

あとは、数多い各国の指導者達の中から、
「目指すサッカー」を導くのに最も適していると思われる者に交渉すれば良い。

世界でも有数の裕福なサッカー協会を持つ日本である。
オファーとしては、決して魅力がない訳ではないだろう。


さながら‘世界のサッカー監督見本市’がドイツで開かれているのだ。

協会の代表強化担当者はちゃんとドイツで仕事をしているのだろうか。
最善を尽くそうと努力しているのだろうか。



長期的計画の上で、本当に日本代表を強くしようと思っているのか。

今回の無様な内容・結果を恥ずべきものとして捉え、反省しているのか。



ぜんぜん、伝わってこないじゃないか。



断っておくが、オシムの手腕などが気に入らないわけではない。


JEFの試合を通して見るのはTVのみ、年に数回だし。
1990年ワールドカップ イタリア大会のユーゴスラビア代表もビデオ観戦だ。
だから偉そうなことは言えないけれど。

それでも。
まぎれもなくその『ボールと人がよく動くサッカー』は魅力的である。
少なくとも、ドイツでの日本代表の試合よりは戦う姿勢を僕は感じる。


オシムに率いられ、躍動感溢れるサッカーを展開する代表を見たい気もある。


『7つの隣国、6つの共和国、5つの民族、4つの言語、
  3つの宗教、2つの文字により構成される1つの国』
と言われ、団結させるのが難しいユーゴスラビアをまとめた手腕である。


代表監督に就けば、これまでの4年間で溜まった鬱憤を晴らしてくれるような
痛快なサッカーを展開してくれるような期待感もある。

‘Pixy’ドラガン=ストイコビッチがコーチとして入閣する。
という、たまらなく胸が躍る情報もあるようだ。



オシムにせよ、誰にせよ、新しい代表監督は近いうちに決まるであろう。

選手選考なども横一線となるし、チームはリセットされ、
可能性としては無限な状態にまたなるのである。

チームが作られ、成長していく過程を目にすることが出来る。
魅力的な内容、納得できる結果が見られることを願わずにはいられない。



それでもどうしようもなく不安で仕方がないのは。

日本サッカー協会への拭いきれない不信感があるから。



もう、誇りをもてない日本代表なんてまっぴらだ。




そんな簡単なことが偉い人たちには分からないのかな。

声は届いてないのかな。
| leftyimpostor | Football!! | 23:32 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
言葉に表れる
ワールドカップ、決勝トーナメントの各試合が行われています。


何試合も見ていく中で、各TV局の試合中継の違いというか。

実況のアナウンサー

解説者

試合前後、ハーフタイム中のスタジオトーク


それぞれの色の違いや、好き嫌いなどもみんなは感じているかと思います。



ということで。
僕の一番好きな実況アナウンサーをご紹介。

フジテレビの青嶋アナウンサーも好きなんですが。

やはり一番はNHKの山本 浩アナウンサー。


真の言葉のプロを紹介するにあたり、自分の語彙足らずが恥ずかしい。

そこで、僕のくだらない紹介文は省きまして。
みなさんはさっそく、↓をご覧ください。

「あっ、なんかこれ聞いたことあるー。」な名セリフが見つかるかも。


http://www22.cds.ne.jp/~yasu/soccer/announcer.html


http://www.ouchi.com/archives/2005/04/post_10.html



本当にサッカーが好きなのかどうか。

サッカーに真摯に向き合っているのかどうか。

そして、それを人に伝える場合にはどうあるべきか。



想いは、言葉に表れる。


毎日が勉強の日々。
僕ももっと精進したいものです。。
| leftyimpostor | Football!! | 18:03 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
いろいろと思うこと。
カンガルーに捻じ伏せられ

炎に炙られ

最後に、カナリアに止めを刺された。



飛ぶために最善を尽くさなかった八咫烏が死んだ。
笑ってしまうくらいにあっけなく、ズタズタに殺された。

一度も羽ばたくことさえなく。
案の定、あまりにも無様で、惨めな姿で死んだ。


八咫烏には、本当に飛ぶ気があったのか。
周りには、八咫烏を本当に飛ばせる気はあったのか。はなはだ疑わしい。



あんなサッカーなら、犬も食わない。

犬も食わないようなサッカーを世界に晒すために4年間が使われた。




俗に言うところの‘ジーコJAPAN’が終わった。

2006年FIFA ワールドカップ ドイツ大会。
予選Fグル−プ3試合を終えて、 0勝 1分 2敗。


なんとなく予想はしていたものの、
それでも受け入れがたい結果と試合内容であった。



4年間の終幕を迎えるにあたり、
これから先の代表チームへの切り替え方も重要になってくると思う。

明るみになった問題点に目を向けず、楽観的に安っぽく美化したり、
この結果に対する憤りを「一時的に感情的な発散をすること」で満足したり、
そして過去を切り捨ててしまったなら。

今まであのような日本代表チームに耐え忍いできた意味もなく、
また同じことを繰り返してしまうであろう。


なんだか生ぬるい‘残念な感じ’が世間に漂っているような感じがするが、
一方で世間一般はこのような危機感を持っているのだろうか。




代表チームとは、そもそも一体何なんだろう。


僕はナショナリズムを煽る気は一切無いし、現場の人間では無いため、
得られる知識はマスメディアを通したものに限定されてはいるけれど。

それでも、僕はこのように思う。



代表チームとは、


 サッカー協会会長の私腹肥やしの道具ではない。

 広告代理店やスポンサーが金を稼ぐためのオモチャではない。

 安っぽい感動物語のための小道具ではない。

 マスメディアが「数字」を伸ばすために軽く扱うネタではない。 

 戦えない選手がチンタラ遊ぶ場所ではない。

 素人が好き勝手に4年間‘監督ごっこ’をするためのものではない。

 にわかファン気取りが、バカ騒ぎをするためのきっかけではない。



断じて、ない。現状のこんな姿であってはならないと思う。

本来ならばもっと誇りのある、気高い存在であるべきなのだ。



代表チームとは、


 戦える選手達と、その周りで彼らを真剣に勝たせようとする人々や

 今もボールを追う、サッカーが大好きなプレイヤー達や
 
 何らかの理由でボールを追えなくなった、追わなくなってしまった人々や

 古くからのサポーターや、新たにサポーターになるみなさんや

 プレーする姿に憧れ、サッカーを始める小さい子供たち
  


そのような、「日本サッカーに何かしら関わる人々全員」を
本当に『代表』する存在であるべきだと思う。


そして同時に、以前NHKの山本 浩アナウンサーが実況時に発したように。 
「彼ら」は‘彼ら’ではなく、‘われわれそのもの’でもあるのだ。



だから今回の惨めな結果・内容は、何も‘ジーコJAPAN’だけの物ではなく。
同じく、‘われわれ’の物でもある。

つまりこれこそが‘日本サッカー’の現状を表しており、
限界の姿なのだと思う。



責任は代表チーム・JFA・関係者・取り巻きばかりにあるのではない。
(実際には、かなりの責任問題であるけれども。)

「なあなあ」な雰囲気のまま過ごさせてしまった、
Noと言えず、行動もできなかった一般の人々(僕も含む)にもある。



試合後、中田英寿選手がピッチから起き上がらなかった。


「屈辱の象徴」なのか。
「感動をありがとう」のイメージ画なのか。


この姿をどう受け止めて、どう進んでいくかで、
これからの日本代表の歩む道は決まってくるのではないだろうか。




まずはボールをコントロールしろ。
ボールをコントロールできていないのは、フットボールではない。
それは良く似た、異なるスポーツだ。

これはヨハン=クライフの有名な言葉。



フットボールをプレーできていなかったチームが消え、
これからが本当のワールドカップとなるのであろう。



でも、その場に自分の国の代表チームが参加できないことが悔しい。

本当に悔しい。




かの監督の母国の国旗には、このような言葉がポルトガル語で記してある。


『Ordem e Progresso』 = (秩序と発展)


最後の最後まで、彼が率いた代表チームにはこの2点が見受けられなかった。




持っていたのに、失ってしまったもの。
手に入れられたかもしれないのに、得られなかったもの。


この4年間の代償はあまりにも大きい。




心の底から自国の代表を応援できなかった。
そこまで思い入れを持ち、応援できるようなチームには感じられなかった。




本当に悔しくて残念でたまらない。


こんなにもサッカーが大好きで仕方がないのに。
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