左足のペテン師

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攻守の切り替え時、最初のパス
23日(仕事が休みだった)から一昨日:26日まで。
それほど忙しくも無かったので、家でサッカーの試合を見ていました。
録り溜めていたビデオや、TVの生中継やら。
集中して見たり、家事をやりながら眺めたりしていました。


最近の日本代表(アジアカップ関連)の試合。
チャンピオンズリーグのバルサvsチェルシー、セルティックvsマンチェスターUtd.
あとはJリーグの生中継、FC東京vs横浜Fマリノス 、 レッズvsFC東京。

それと、フジテレビで放送されたチャンピオンズリーグ ダイジェスト。


それらを見て、思ったことを今回は書きます。
日本のサッカー(代表・Jリーグ)と、海外のサッカーを比較して思ったことです。




サッカーにおいて‘攻守の切り替え’が重要だというのは、当然の事なんですが。

「じゃあ、具体的に攻守の切り替えの際に重要なことって何なのよ?」
と言われると、

「それはね、『ボールを相手から奪って、最初に出すパス』だよ。」
となるワケです。

ボールを奪って、相手と攻守が入れ替わる時の‘1本目のパス’ですね。



各選手の運動量が多く、試合中常にプレスがかかっている現代サッカーでは、
この‘1本目のパス’である程度のリスクを冒してアドバンテージを握らないと、
本当のチャンスは作れないと思うんですよ。

これは別に「速攻」や「カウンター」等のスピードを優先する攻撃だけでなく、
普通に‘守りから切り替えて攻める’ということで普遍だと思うんですが。


で、高い位置(相手の守るゴールに近い位置)で相手からボールを奪えた場合は
1本目のパスでいい形が作れるけど、
そういう場面は1試合の中で限られていて。頻繁にあるワケではありません。

例)
守備的MFがセンターサークル付近でボール奪って、すぐにスルーパスを出す。
 → FWが抜け出してシュート → ゴール!!


実際には、このような場面が頻繁に起こることは無く、
大抵の場合は相手からボールを奪えるのは自陣内であり、
DFが相手から奪ったり、GKが相手のボールを処理したり、
こぼれ球がマイボールになったり といった場面だと思います。

そうすると。
必然的に‘1本目のパス’はGKかDFが自陣の奥深くから出す事になります。


そこで意図の無い、安易なパスを選択してしまうと、
そこからボールを敵陣内に運ぶだけで4,5人の選手が必要となってしまいます。
ディフェンスラインと下がり目の中盤の選手とでダラダラとボールを回してね。

※オシム監督が言うところの‘『各駅停車』なパス’ですね。


そうやってチンタラやっている間、すぐに敵の選手も自陣に戻ってしまいます。
そして相手の守備ブロックは再構築され、スペースは消されてしまいます。

これじゃあ、攻めの形を作るには余りに遅すぎるんですよ。



勝負の肝になるのは、
『‘1本目のパス'で敵の攻撃の選手を自陣に何人置き去りに出来るか』
という所なのに!!


このようにガッカリする場面が日本のサッカー(代表・Jリーグ)では非常に多い!
海外の試合と見比べてみると非常に多い!


勘違いしてはいけないのは、「リスクを冒してアドバンテージを握る」パスは、
建設的で意識の高いものであって、
「うおぉ、ボール奪ったからとりあえず相手ゴール前に向けて蹴るぞー。」
っていう低次元のものとは全く異なるということです。


攻守の切り替えの際の「リスクを冒してアドバンテージを握る」パスは、
チャレンジ精神を含んでおり、受け手に対してメッセージを込めた、
自分達がゴールを奪う・ゴールチャンスを作る場面から逆算した上で出された
パスでないと駄目なんです。
少なくとも、そういう意識・意図が見えないといけません。

それが世界のスタンダードなんですよ。



さて、日本のサッカー。

GKとDFのフィード能力の無さが海外の選手と比べて酷いです。
というか、それ以前の
「とりあえずは横にいるの味方にボールを預けて、、、」
みたいなフィードに対する意識の希薄さが酷い。

「とりあえず」の意識で回したり、キープしているボール。
それは決して‘ボールポゼッション’では無い。
「球遊び」は他の場所でやっておくれ。
ピッチはフットボールをする場所だ。


※そういえば今年の6月。
ドイツの地でボールポゼッション気取りの「とりあえず」サッカーを無様に展開した
ふざけた代表チームがありましたね。。。


さて。
日本の選手で言えば、レッズの闘莉王選手はその辺を意識して
「攻撃が加速するパス」を出そうとしている様子も見られますが。
彼が「自分自身も前線に、攻撃に飛び出していく選手」であるから
おそらくそう感じるだけのかもしれません。
あとは、ん〜。。
横浜Fマリノスの松田選手も「攻撃が加速するパス」を出そうとしているかな。


海外の選手で言えば、バルセロナのマルケス選手(メキシコ代表)なんかは
攻守の切り替えに有効な ‘1本目のパス'を出していますね。
マンチェスターUtd.のファーディナンドもパススピードに緩急を付けていた。
海外の選手は緩急を付けた上で、「急」のパススピードが早いんだよなぁ。


でもまぁ、‘1本目のパス'を敢えて選択せずに、‘試合を殺す’ため、
‘サッカーをしない’ためのボール運びをDFが敢えてする時もあるし。
攻守の切り替えなんてお構いなしで、ひたすら守備専門要員として
ガタイ系のDFが重宝されるときもあるんですけどね。


いろんなタイプの選手がいると思いますが。
それでもやっぱり攻守の切り替えの際、
フィードの意識と能力が優れている選手が僕は好きです。



うー。。
ちょっと話がまとまりそうに無いので強引に終わらせますけれど。




自分もピッチに立つ時はその辺をしっかりと意識してやりたいな、と思います。
守備から攻撃へと切り替わる際、ボールの出し手・受け手のどちら側としても、
ビルドアップの中で効果的にボールに絡めるサイドバックになりたいものです。



こうやって何試合もサッカーを見て、コーヒーでも飲みながら
自分で書いたメモなどを元にいろいろ考えるのがすごく楽しい。
もっとたくさん試合を見て、考えを深めたい。
サッカーの勉強がしたい。


就職して収入が安定したらスカパーのサッカーパックに加入しなきゃね。
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