左足のペテン師

ライン際からクロスをあげたり。
中に切れ込んでシュートを打ったり。
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秋なので本を読んでみた。
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買ってから時間が経っていた本をやっと読み終えた。
1992年秋から1994年末にかけて、都並敏史氏を追ったドキュメント。


一度読み始めたものの、何度も途中で止まり。
同じ箇所を何回も読み直したり。
手持ちの本の山から、関連のある「資料」を探したりしていて。

それほど長い本ではないものの、思いのほか読み終えるのに日数がかかった。



人物について書かれた文章で、ここまで共感したのは初めてである。




自国の歴史上、初のワールドカップ出場への道。
最終予選。5ヶ国との総当り試合。
6チーム中、上位2チームに入れば本大会出場は叶う。


そんな中、最終予選を目の前にして割れる自分の足。左足、踝の骨。
ボールを蹴ることはおろか、歩行すらままならない状態。


それでも。
対戦する諸国のスカウト・偵察隊の前で、練習をしなければならない。
「ヤツは試合に出てくる。」「都並のケガは大したことないらしい。」
張り子の虎で、威勢を張らなければならない。
「どうだ、俺の足は何ともないぞ。」


大好きなサッカー。
共に戦い、切磋琢磨してきた仲間達。
自分とチームへの自信。誇り。
あと少しで手に入る夢。



もし同じ状況に置かれたなら。


氏が迷わずそうしたように、
僕も皮膚の上から割れた骨にボルトを捻じ込むだろう。
「試合に出られる」という演技をする為、
練習の為だけに麻酔や痛み止めを何本も打つだろう。



勉強になる点が多かった。

身体も、プレーも、感覚も、考えも、サッカーに取り組む姿勢も。
もっともっと研ぎ澄ましたいな、と思う。


実りの多い秋にしたいと思います。
| leftyimpostor | Football!! | 16:37 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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